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壱岐島パワースポット巡り  海神社 


壱岐島は神々の島と呼ばれるくらい大小、沢山の神社があります。

毎日のように横を通るのに、ご縁なく、参拝したことのない神社もあります。

神様に呼んで頂けたら、ご縁があって参拝できるんだと思っています。

良いご縁がありますように。

海神社(かいじんじゃ)

長崎県壱岐市石田町筒城西触323

御祭神 豊玉彦命

山の中にあり、少しわかりにくい場所にありますが、入り口に石碑が立ててあるのでそれを目印に。結構急な坂道を下ると、右手にあります。薄暗いですが、木々の間から差し込む光が神秘的です。



 


当社は式内大、壱岐二十四座の一なり。  創立年代詳かならざるも此祭神、神功皇后西戒征伐の 御時功をなし給うたので此島に祀られたのであろうと。 文徳天皇仁寿元年辛未春正月庚子詔して正六位上に叙し 給う。清和天皇貞観元年正月二十七日従五位下海神に従 五位上を授け給う。三代実録、陽成天皇元慶元年丁酉九 月二十五日癸亥中臣忌部両氏を遣し幣を班給う。大嘗会 供奉に依りてなり。朱雀天皇天慶三年庚子神位一階を進 めらる。崇徳天皇永治元年辛酉秋七月同じく一階を、高 倉天皇治承四年庚子冬十月、後鳥羽天皇文治元年乙巳三 月三日平家追討の御祈りにて同じく一階を進めらる。  『壱岐国続風土記』に、「当社は嵯峨天皇弘仁二年辛卯 冬十月朔平旦、直に日輪の神勅を受けて神代の霊璽を写 し奉り真の神体に象り渡し奉る云々」とあり。  『壱岐名勝図誌』に「海神社在海神川上一名戀川とも、 石祠末向延宝年中源鎮信朝臣奉絹也(中略)当社は神明式 に所載の石田郡海神社大なりとせり。(故考に西の流川を 里俗あまうづといい天水雨水などの字をあてたれども海水の義 なるぺし海ノ神社によれる名ならん)」とあり。  『壱岐国神社考』に「此地大社の建し所とも見えねば今 の宗社八幡宮是則式の海神社なるべし云々」とあり。-『石田町史』-

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